朝いちばんのお抹茶...続いています
朝の愉しみに加えて和菓子を選ぶ愉しみもふえました
生菓子は日持ちしないので、今までは自分で買うことのなかったお干菓子に目がいくようになり
もうひとつ愉しみがふえました
今日は京都・亀屋陸奥 『憶昔』
いくじゃく と読みます。
四季折々を映しこむ華やかな生菓子も素敵ですが
お干菓子の意匠のそぎ落とされた美しさは
日本人独特の美意識
洋菓子には感じることのない驚きの美しさに心を奪われています
まんまるお月さまに雲がかかったようで
宇宙を感じる美しさと、浜納豆の組み合わせに
心惹かれて選んだこのお菓子は
西本願寺摘翠園内の飛雲閣に付属した茶室<憶昔>の間にちなんだそうです
・・・・・・ふぅ~む