ワタシの徑山寺味噌のイメージを一新した こちら、堀河屋野村さんは 醤油、徑山寺、味噌を全て手仕込されています。
看板は綿貫宏介先生、桶に満面に張られた清々しい水が風になびいて美しかった、毎日水を変えて石を洗うのかしら?
包み紙の野菜の意匠が大好きとお伝えしたら、そちらはなんと徳力冨吉郎先生によるもの。
美山荘に泊まったときに釘づけになった…やはり大好きななんですね、ワタシ。
代々使い続けている三洲釜で大豆を炊く。ちょうど浸水されたところ。
小麦はやはり薪で、こちらも鉄の焙烙で煎るのです。芳ばしい穀類の甘い香りが漂いました。つまみ食いしたかった😆
麹室から醤油麹を出して頂きました💕 薪で乾燥させてる様子をLiveで見れるとは思いもせず、幸運に感謝❣️
最後は 徑山寺味噌の試食。器は江戸の伊万里、貝の形、素敵です❤︎
お箸置もきちんと揃えられて、美しい心配りが 響きます。
お勉強の時間も 最初は緑茶、途中にたっぷりの焙じ茶を出して頂き、お心遣いに痛み入りました。